PCルーム作成記（パート2）

みなさんこんにちは。HP委員しのっぴです。さて、約半年ぶりの更新となります。理想のPCデスク環境構築大作戦。時間のある時にコツコツ進めていました。PC自体は基本出来上がったデスクに配置するだけなので、とっくに使用していました。今回はPC配置のアイテムを更にこだわり、周りの環境を整えたところを紹介したいと思います。PCをただ置いて使うのでは無く、自分なりにとことん使い易いデスク周りを構築するために試行錯誤したので、時間のある人はお付き合いください〜。

PC配置編

とりあえず、兼ねてから使ってみたかったモニターアームを購入してみました。あとはそれに伴った諸々アイテム、ケーブルやPC置き場のキャスター、ケーブルオーガナイザー類（タップ、ケーブルを纒める用にそれぞれ）あとは個人的目玉のモニターライト。これも使ってみたかったので購入。結構トータルでお値段行きました・・・

大まかな物だけざっくりと紹介

モニターアーム　ergotron LX
モニターライト　Yeelight LED
PCキャスター　IKEA UPPSPEL
DPケーブル　3メートル（ロック付）

とりあえずサクッとモニターアームの足場をつけます。おそらく無しでも大丈夫ですが、念のため・・・デスク天板に挟むだけなので特に問題なくつきました。上の写真には写って無いですが、ケーブルタップを浮かせる為、ケーブルオーガナイザーも購入してあるのでこのタイミングで付けました。

それぞれを開封して組み立てていきます。モニターアームの細かいセッティングは実際にモニターを取り付けてから行います。

モニター設置完了。アーム調整はほとんど行わなくても大丈夫でした。自分は27inchモニターですが、ちょうど良い硬さに初期状態から調整してあったっぽいです。足場の金属を設置しているおかげで安定感は抜群です。何気にSwitchを早々にセッティング。ゲームする気満々ですw

天板下のケーブルオーガナイザー。まだ整理前なのでケーブルがゴチャゴチャ・・・しかしこれを綺麗にする事で全体の見た目が大幅に良くなります。ケーブルは「浮かして隠して」が基本らしい・・・あと、テーブル上もセッティングしました。何気に大型のマウスパッドも購入していたのでこのタイミングで敷いています。

とりあえず基本的なセッティングは完了。モニターライト背面からのレインボーカラーの光が意外にいい感じ。最初のちゃぶ台PCから物凄く快適になりました。

パンチングボード取り付け編

左側の壁にスペースがあるのでその部分にパンチングボードを取り付けます。ゲームパッドとヘッドセットの置き場が無いのと、飾り棚として使っていこうと計画しました。調べるとパンチングボードって穴の径や間隔がメーカーによって違いがあることが分かりました。一般的なのは「穴径5mm」「間隔25mm」らしいです。このタイプのパンチングボードであれば、様々な金具と互換性があるらしい・・・ダイソーさんの金具もこの設定らしいので、とりあえず・・・あと、個人的にマグネットがくっついて欲しかったので金属製を探します。

ということで、購入しました。あと、流石に壁に穴を空けて設置は抵抗があったので壁へのダメージが一番軽減される「壁美人パンチングボード用金具」を購入。ステープラーで壁掛け金具を取り付けられるスグレモノです。耐荷重も色々あって用途によって使い分けれます。「壁掛け時計用」とかもあります。

壁美人パンチング用金具を取り付けます。壁に設置した時にベース金具が隠れるよう、少し内側に取り付けます。金具自体は付属のネジで止めるだけなので迷うことは無いと思います。

傾いて設置をしたくなかったので、取り付け位置を測りマスキングテープで目張り、水平を出して・・・泥臭い戦法ですが何とか2段を水平の位置にベース金具を取り付けることができました。ここは流石に嫁さんに手伝ってもらいました。レーザー墨出し機があればもっと楽に出来たんでしょうね・・・

どうでしょうか？素人ながら綺麗に設置できたと思います。これで壁の有効活用ができそうです。しかし、ステープラーのみで金具が付けれるのはありがたい。このくらいの使用用途であれば、「壁美人」おすすめですね。

ダイソーさんでパンチングボード用のフックを多数購入しておきました。これを使うために穴径と間隔を合わせたパンチングボードを購入しているので、当たり前ですが問題なく取り付けられます。

完成しました。ゲームパッドも収納でき、ヘッドセットも掛けられます。ちなみにこのヘッドセット掛けてる四角いのはマグネットなので、パンチングボードのどの位置でもくっつきます。上段にはお気に入りのルアーやamiiboを飾ってみました。ディスプレイとしてもとても良くなったと思います。特にゲームパッドの安定感は抜群で、ダイソーさんのフックは専用かと思うほどでした。（現状はxboxとSwitchのプロコンに限りますが・・・おそらく他のも大丈夫かと思われます。）これで理想の環境に一歩近づくことが出来ました。まだまだ全て完成では無いので、ゆっくり更新して行こうと思います。