トヨトモブログを心待ちされている皆様、改めまして新年あけましておめでとうございます。本年も豊かな友、トヨトモをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
1月は東京勤務２４年目を迎えた関市出身のNがお届けいたします。
まず初めに、此度の能登半島地震にて被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに一日も早い復興をお祈りいたします。
さていよいよ２０２４年がスタートしましたね。
特に待ち侘びていたわけではないですが、とは言え「新春」という新年の幕開けにしか使用されないその単語の持つ何とも言えない魅力を毎年のように感じております。
そう。例えるなら、初心で照れ屋だった小学生時分。
まだまだ会話自体もぎこちない想いを寄せ合うあの娘との逢瀬にて、誰にも見られないように注意を払ったつもりが友人達に感づかれ冷やかされ、その抱えきれない羞恥のあまりに居たたまれず会話すらままならないまま悪戯に逃げる友人たちをちょっぴり安堵の面持ちな歪んだ笑顔で追い回す。。。
そんな今となっては取り戻す事の出来ない純粋さや純白さをその単語が纏っているようで。
都会の雑踏にまみれもまれ、ネオンの誘惑に飲み込まれ吐き出され、年々少しずつ腹黒さにシンクロされつつある自分の内側が少し綺麗になるような感じです。いいですね！「新春」
と言う訳わけで新年早々やって参りました山梨県富士河口湖町！（１月２日～４日）
もちろん目的は富士山です。
実は私、家族旅行の行先にてここ山梨が一番多くこの町この景色がお気に入りなのです。
遠く見上げた富士山に自然の偉大さを教えられ
歴史という隠し味を感じつつほうとうや馬刺し等のグルメに舌鼓を打ち
意図的にTVの無い空間（宿）で時の流れを感じ
という普段とは異なる時間を楽しんでいるのであります。
まぁしかしなんと言っても富士山ですね！
見る度に異なる表情でそのどれもが絵になっています。
いつも東京支店ではまじかに藤〇さんが居り異なる表情を見て取れますが今回はふじ違いの富士です。
ポイントアップの為にどちらも雄大です(^▽^) と言う事にしておきましょう。
幸い天気にも恵まれ、出歩く先々で絶景を堪能できた事や一棟借りしたヴィラも綺麗で心地よく大変すばらしい思い出となりました。
大きなカメムシが暖をとるべく部屋に数匹居ましたがこれもまた愛嬌。謹んで寒空の下へ帰してあげたところで私のフィクションだかノンフィクションだか判らないお話は 終わりとさせていただきます。
河口湖から見た富士①
河口湖から見た富士②
太陽と富士
東京支店で見た日の出
この記事を書いた人
