皆さん、こんにちは!
今回から野球部のブログ担当も兼任になりましたショウでっす♪

ブログリレーも代走ということで、
しっかりバトンをつなぎたいと思います。

だがしかし!

肝心の野球部は現在お休みをいただいております (*_*;

なかなかメンバーが集まれる機会がとれず・・・といったところですが、
業務外で他部署のメンバーが集まって楽しむ事は、
部署間での連携にもつながるし、
なにより次の仕事に向けてのリラックスになると思います。

野球だけでなく、新年会などのイベントごとにも力を入れていますので、
今後も定期的に活動を行っていきたいと思います。

尚、野球部では新規部員の募集もしております。

特に若い人!

ぜひぜひ皆で声掛け合っての参加、お待ちしております。

 

さてここからは、3Dプリンターの現状を報告します。

前回、ゆっくりとした歩みで、
とりあえず側だけは見える感じになってました。

では今回は・・・

3DPrinter_image01

(( ババーン!!

なんか一個増えてる・・・そんな状態。

では今回も解説を。

3DPrinter_image02

まず本体ですが、ヘッドユニット移動用のスライダロッド、
またX軸用・Y軸用のモータユニットが追加されました。

それに伴ってベルト位置、テンションなども微調整しましたので、
大まかな動作環境は整ったかと思います。

センターで十字になっているスライダロッドが、
ヘッドユニットを取り付けるロッドになります。
これが前後左右に移動することによって、
ヘッドユニットが縦横無尽に動き回る!!・・・予定です。

そして・・・

3DPrinter_image03

(( ジャジャーン!!

一個増えてたこちらが、ヘッドユニットとなります。

パッと見、何じゃこりゃ?って感じですよね。

解説しますと、コード類が繋がってる金色の先端部分。
これがノズルヘッドになります。
写真ではわかりにくいですが、実は0.4mmほどの穴が開いています。
つまり熱せられて、やわらかく溶けたフィラメントがその先端から
出ることで、造形物を成型できるわけです。

ノズルヘッドに接続されてる赤いケーブルはヒーター、
その隣の白いケーブルはサーミスターです。

ちなみにサーミスターとは、温度を測定する部品です。
(具体的に説明するとややこしいので、簡単にざっくり言いました)

なんとなくホットメルト接着剤をイメージする感じですが、
3Dプリンタのフィラメントは、100℃程度で溶融するホットメルトとは違い、
200℃超の熱を用いるので、ヒーターやサーミスターは結構重要な部品になります。

見えにくいですが、ノズルヘッドの下側の黒い部分ヒートシンクとファンになってます。
単純に熱するだけでは、フィラメントが通るシリンダ部分も熱くなってしまい、
フィラメントをうまく押し出すことができなくなってしまうので、
先端部分以外はちゃんと冷却してあげる必要があるんですね。

考えて作られてあります。
感心しますね。

さて、今回はここまでですが、
ついに次回はそのヘッドユニットを本体に取り付ける作業、
そしてテーブルユニット、マイコンの取り付けへと移っていきます。

完成は近い!?

ではでは、次回もお楽しみに!

この記事を書いた人

環境整備・野球部担当:ショウ
野球部・環境整備ブログ担当のショウでっす♪
委員会活動報告や職場環境コラムを展開していきます。
たまに内容が趣味に走ることも・・・( ̄ー ̄)ニヤリ