『モノづくり　考え出したら　進まない』

皆さん、こんにちは。
環境整備委員長のショウでっす♪

ここのところブログリレーでしか登場していないので、
そんな人いたなぁ…って感じになってると思います。

皆さんに忘れ去られないよう、もう少し登場回数を増やしていかなければならんなぁ(;^_^A
…と思う今日この頃。

それでは気を取り直して、まずは委員会の報告から。

ここ２年程、コロナ禍で自粛していました社外の早朝清掃活動を７月に行いました。
マスクや消毒などの対策をとっての取り組みとなりましたが、道中、地元の方が「いつもご苦労様」と声をかけてくださったりと、やはりこういった取り組みは大切だなと改めて感じることができました。
今後も積極的に活動の機会を増やしていきたいですね。

その他にも、除草活動やペンキ塗り直しなど、社員皆さんの協力のもと行っています。

ただ今年の夏は例年に比べて特に暑い日が続いています。
仕事でもそうですが、普段の生活においてもしっかりと水分補給をして、十分な熱中症対策をとることを心がけましょう。

さて、今回から少しブログのネタを改めます。

これまで３Ｄプリンターのネタでブログを書いていましたが（言うほど大したネタではありませんでしたが…）
今回からはもう少しモノづくりの幅を広げてみようと思います。

元々、ＤＩＹや工作といったことは好きなほうでして、
ここ最近、ツールや素材、電動工具など買い揃えたりしていることもあり、何か作ってみようかと。

で、今回用意したネタは…『自作塗装ブース』です！！

なぜいきなりそんなモノを…と思われるでしょうが、完全にTERAさんの影響です(^^ゞ
エアブラシの記事がなかなか面白いし、自分でも塗装にチャレンジしたいなぁ…と。

自作塗装ブースの構想については、実のところかなり前からあったのですが、
材料や道具なんかの買い付けが思うように進まないこともあり、しばらくストップしていました。

そろそろ本腰をいれて、進めていきたいと思います。
（ついでにブログのペースも上げていきたい…かも）

そもそも塗装ブースって？

色塗りに使用する塗料や溶剤は、かなりキツイにおいがします。
外で使用するのであれば特に問題にはなりませんが、やはり家の中での作業となると、かなり大きな問題です。
またスプレーやエアブラシなどで塗料を吹き付ける場合、周りの家財道具に色がついてしまう危険性もあります。
そこで排気機構を持たせたボックスを用意して、その中で作業することで安心安全に塗装を行うことができるわけです。

塗装ブース自体は、様々なメーカーから発売されており、簡易的なものから本格的なものまで様々です。

しかしながら今回はあえて自作にこだわります。
どうせなら自分自身納得がいって使いやすいのが一番。ただそれだけですね(^-^)

--ざっくりと図解…

非常にわかりずらい図ですが…（MSPaintでの落書きです…）
ブース本体のボックスの上に、排気ファンが搭載されており、中の斜向板で空気の流れを制御するシンプルな構造です。

まずはボックスを作成するにあたり、今回用意した材料はコチラ。

ズバリ！アルミニウムです。

なぜアルミ？…軽いし丈夫だし加工が容易だし、そもそも見た目がスッキリだし。
と、まあ色々理由はありますが、最近、ＤＩＹ向けにホームセンターなどでも扱っているので、使ってみようかなと。

ちなみに写真は用意できませんでしたが、各面の板や斜向板は、アクリルやプラダンを使用する予定です。
アクリルは丈夫だし透明なのでボックス内を明るくするにはもってこいの素材です。
（新型コロナの影響で、アクリル板がホームセンターにやたらと売っています）

アルミでボックス枠を組んだのがコチラ。

なんともシンプルな見た目。ここからどんなブースに変化していくのか…

そしてキモの部分になる排気ファンがコチラ。

通称シロッコファン。よく建物の天井埋め込み型の換気扇などで使用されているファンです。
これを採用した理由は、なんといっても静かでパワーがあること。
ただ意外に重量があるので、取り付ける上部の板には、かなり硬質のアクリル板を用意するはめになりました(;^_^A

さて今回はとりあえずここまでになりますが、次回から出来上がっていく様子を紹介していこうかと思います。

ちなみに今回のブース製作において気になる予算は…機密情報です(笑)
採算度外視ですので、自作を考えている人にはあまり参考にならないかも…
使い勝手やこだわりを重視してたら、まぁそうなるわなっていう悪い例ですm(_ _)m

ではでは、また次回お会いしましょう(^-^)