はじめてまして。ブログに投稿する機会をいただきました営業部(4年目)のKです。

瑠璃色の小さな花を見かけ、まだ寒い中にも春の訪れを感じています。

春になると自宅につくしやふきのとうが自生します。最近は会社付近でもよく見かけます。

熱く衣がサクッとしているうちに塩をかけたふきのとうの天ぷらはクセになる苦さが美味です。

けれど、今年は食べるタイミングを逃してしまいました…。

ぼんやりとしていたら、いつの間にか大きく育ってしまいました。花の状態でも食べられますが、蕾

の状態や開きかけの状態の方が苦すぎず好みの味だったため残念です。

もう少し大きくなったら食べよう!

気づいたら大きくなってしまった…

ショックではありますが、ふきのとうは来年の楽しみにしておき、今回はつくしの味を楽しみます。

駆除剤が撒かれておらず猫の散歩コースになっていない敷地内で採取していきます。排気ガスが直撃

する所や他人管理の土地等は避け、安全な所で採取できるように皆様はご注意ください。採取したら

早く鮮度が落ちるのですぐに食べきってしまうことをおすすめします。

あまり周りにつくしを食べる人がいないのですが、食べますよね…?食べないですか…?

下段は卵とじのレシピです。初めてでも食べやすいと思いますのでぜひ挑戦してみてください。

もしも苦味が得意でなければ胞子を飛ばした後の穂先が開いているものを選ぶと苦みが少ないです。

 〈つくしの卵とじ おおまかレシピ〉※いつも目分量で作るため下記分量はテキトーです。

 材料

  • つくし…約100g 少なければほうれん草や小松菜を入れてもgood!
  • 卵…2つ
  • 昆布だし+かつおだし…50㏄~100㏄ 和風顆粒だしやパックでも、お好みのだしでOK!
  • 砂糖…大さじ1/2
  • 醤油…大さじ1

 作り方

  1. つくしの袴を取る
  2. くたくたにならないよう沸騰した湯に10~20秒ほどさっと茹でてアクを抜く
  3. ざるにあけて湯切りをする
  4. 鍋にだしを入れ、強火で沸騰させる
  5. 砂糖と醤油を入れる ここで味見をして好みの味に調整する
  6. 茹でたつくしを入れ、中火にする
  7. 沸騰したら味が染み込むように1分ほど煮る
  8. 溶き卵を回し入れる
  9. 卵が固まりはじめたら火を止める
  10. 器に盛って完成

のどかな風景や食など五感を使っていろいろな方向から春を楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

トヨトモ
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