こんにちは、去年11月上旬から2回目の投稿のEです。

『金曜ロードショーとジブリ展』行ってきたので、そちらの内容を書かさせていただきます。

ジブリ関係の展示会としては、「高畑勲展」「アニメージュとジブリ展」につづいて3回目。

今回TV等での告知+展示物も多い為なのか前記の展示会よりもかなり混雑していました。

会場エントランスには歴代ジブリ作品のタペストリー・展示マップ

この展示の為だけに作成されたのかと、それだけで嬉しくなりました。

(展示マップは会場ごとに作成されているのでは?)

展示会場入ってすぐに、フライデーおじさんが挨拶文と共にお出迎え。

使用されていたのは1997年から2009年まで。

金曜ロードショーのために宮崎駿監督が原画を描き・近藤善文監督によって映像化されたとの事。

名付け親も宮崎駿監督!

そんなフライデーおじさんは色んなところに出没します。

「映画劇場」 ※撮影NG

鈴木敏夫プロデューサーのインタビュー形式の映像が流れ、その中で金曜ロードショーとジブリの関係・宮崎駿監督との歴史等が語られていました。

興味深い話もたくさんあり全ては書けないので、ざっくり言うと金曜ロードショーのおかげでジブリ(トトロ)が有名になったと言う事です。

同時上映の「となりのトトロ」「火垂るの墓」と「千と千尋の神隠し」観客動員数の件で語られていたので、調べてみると見事に「金曜ロードショーのおかげ」という事に納得。

1989年4月28日に金曜ロードーショーで初めて「となりのトトロ」が放映され、その後、1989年7月に公開した「魔女の宅急便」の観客動員数が「となりのトトロ」以前の4作品の倍以上の人数になっているのです!

確かに、私も金曜ロードショーでジブリ(トトロ)を知りました。

「金曜ロードショーとジブリヒストリー」 ※撮影NG

タイトルにあるとおり、金曜ロードーショーとジブリの軌跡を、年代順に「絵コンテ・当時流行っていたもの(現物)・流行語」などと合わせて展示されていました。

このエリアは、かなり混雑していてほぼ鑑賞できず・・・

スタッフの方が「空いてる所から見てください」と言われていたので、人の合間を縫って空いている場所へ。

「紅の豚」「ポニョ」など空いている所もあったので、そちらはゆっくり鑑賞できました。

絵コンテには要望等が書かれていて面白かったです。

(こちらのエリアは、次の「ジブリの幻燈楼」の後にも続きます。)

「ジブリの幻燈楼」 ※撮影OK

そして、フライデーおじさん

フライデーおじさん

「王蟲の世界」 ※撮影OK

小さい王蟲がお出迎え

腐海の森が再現されていて、そこには大きい王蟲が

青色の王蟲・攻撃色の王蟲と次々と色が変化していき、造形の細かさと大きさに感動!

(王蟲のボコボコはゴーヤで型をとったと先日TVにて語られていました)

後で、写真を見返して見ると何枚か撮った腐海の森が全てピンボケ?!

撮影技術なのか?はたまた・・・?と少し怖くなり・・・

どうやら専用アプリを使用して撮影をすると綺麗に撮れるとの事で、面倒臭がらずアプリをDLすればと後悔。

フライデーおじさんにナビされながら第2会場へと。

放映された時の新聞ラテ欄

「ジブリ映画ポスタースタジオ」

ジブリ作品のポスターと同じ写真が撮れるエリア

そして「千と千尋」の湯屋が再現されていて映画では見れない裏側なども見ることができました。

そしてショップへと、ショップの入り口には

「トトロ」「ラピュタ」「紅の豚」のパンフレットを購入

発売当時のパンフレットの為、パンフの中身・広告も時代を感じました。

腐海の森が綺麗に撮れなかったり、絵コンテ等もあまり鑑賞できず

狙っていたフライデーおじさんのグッズも買えず

少し後悔は残っていますが、ジブリ展はやっぱり面白いです。

次は、愛・地球博記念公演(体育館)で「鈴木敏夫とジブリ展」

が開催されるのでそちらに訪れたいと思っています。

この記事を書いた人

トヨトモ
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