こんにちわ、最近釣りに行けてないTERAです…(ノД`)シクシク
ブログリレー第7走者に選ばれたんですが、釣りに行けていないのでネタになるような記事も無くどうしたものかなぁと。
去年の4月頃は、福井県敦賀市でサゴシが爆釣したブログ(春のサゴシ爆釣!?福井でライトショアジギング)を書いたのですが、今年はなぜか釣れている情報が入ってきていないのでショアジギングには行ってません。
そこで小ネタではありますが、ロッドスタンドを自作してみたので、そこに至るまでの過程でもご紹介させていただきます。
注)トータルすると確実に市販品を買った方が安いだろうと思いますがあくまで自己満足です
前置きが長くなるかもしれないので、作るとこだけみたいという方は自作工程まで飛ばしてください。
この傘立て使えるかも!!
まだロッドスタンドを持っていなかった頃・・・。
増えてきたロッドを無造作に置いておくのもなんだかなぁと思いながら、ふとホームセンターのチラシを見ているとロッドスタンドの代わりに使えそうな傘立てが載っていました。しかも靴置きまで合体しているじゃありませんか!これは、増えてきた釣り道具を置いておくのにもいいかも。
そこで、釣り師匠Sさんとホームセンター(コ◯リ)へ行き、実物を見て試しに購入してみました。値段は大体1,500円くらいだったと思います。
そのロッドスタンド風傘立てがコレです!
傘立て部分と靴置きが合体しているもので、傘立て部分はロッドを。靴置き部分は道具置きとして使用していて、ダ◯ソーのストッカーがきっちり収まります。
このロッドスタンド風傘立て、使用上は何にも問題ないのですが、せっかくのお気に入りロッドをいつでも正面から眺めていたい!と、ちょっとマニアックな妄想にかられ再度考え直すことにしました。
市販品?それとも自作?
正面から眺めようとすると釣具屋さんに置いてあるような一般的にも市販されているロッドスタンドか、壁掛けにして横に置くタイプになるかと思います。
(その他、円形のものなどもありますが、正面から眺めるという事が出来ないので検討からは外します)
まず壁掛け用のロッドスタンドですが、そもそも置けるような壁もないし却下…。
次に市販品でプラスチック製の物が安く販売されている事がありますが、今まで使用していたもの(傘立て)がプラスチック製なので、せっかくだから今回こだわって木製にしたい。
7~10本くらい置けて木製のロッドスタンドって、何気にお高いんですよねぇ…。
木製かぁ・・・・。
これ、作れるんじゃね??
後先考えず、結局高く付いてもいいので今回は自作してみることにします。
実のところDIY願望が結構高いほうで、ゴルフのグリップ交換を自分でやってみたり、自宅のPCは全て自作してます。
また、車のマッドフラップを作ってみたり、ナビの取付やリアカメラの取付など時間はかかりますが、なんだかんだ自分で出来ることはやってみようという考えをしてます。
先人様の助けを借りて、いざ自作!!
『ロッドスタンド 自作』などで検索をしてみると、自作している方が本当にたくさんみえます。
中には、設計図も掲載されてる方もいるので大いに参考にさせて頂き、いざホームセンターへ!当日は、昨晩からの雨がまだ降っていて外での作業はちょっと断念。材料のみ揃えて翌日作業することにします。
今回用意した材料・道具は、
- SPF1x4材 6フィートの木材を2本 ※1本260円位
- ねじ 3.8x30ミリ
- 電動ドリル
- ホールカッター
- ノコギリ
- 電動サンダー ※表面仕上げ用で240番くらい
- L型定規
- えんぴつ
後日塗装の為、
- 水性ステイン(下地塗料)
- ワックス(仕上げ用)
久しぶりに大型ホームセンターに来たTERAは、目的の物以外にも目移りしてしまい、あれよあれよと時間が過ぎてしまいました。そんな事してる間に木材カットのコーナーがひどく混んできてしまい、かなり待たないといけない状況なため木材以外の材料を準備してお会計しました。
急遽、別のホームセンターにて購入した木材2本は、そのままでは車に乗らないのでその場でカットしてもらいます。だいたいのホームセンターが1カット数十円程度ですので、大きな木材を購入しても大丈夫ですよ。今回は全部で7カットしました。6フィートの木材1本を700ミリ×2と200ミリ×2、もう1本を600ミリ×3にてカットです。
翌日・・・、天気も回復し早速自作開始です!
まずは、ロッドを掛ける半円の部分を2本作成します。2本と言っても実際には1本(600ミリ)の木材に目印の下穴をだいたい60ミリ間隔で開け、ホールカッター(約40ミリ)で本穴を開けて、木材を半分に切るだけです。
次に、表面処理として電動サンダーを掛けていきます。ヤスリの番手は240番の仕上げ用を使っています。
写真ではわかりづらいですが、左がビフォー(サンダー前)で右がアフター(サンダー後)です。斜めにカットしてある部分はノコギリで自分で切ってます。
写真をよ~く見ると右の木材が一皮むけた明るい感じになっています。角も尖っていたので少し丸みを付けました。また手触りもツルツルになり、安い木材なのにちょっと高級感が出てきましたよ。サンダーはかなりオススメです!
すべての木材にサンダーをかけ終えたら、いよいよ組立てにかかります。
まずは予め用意しておいたネジ穴決め用の当て板を使って下穴を開けます。左右で穴位置間違えてしまったら最悪なので、ぜひ作っておきましょう。TERAが行ったホームセンターでは、端材を編み袋に詰め放題(有料)だったのでそれを活用して当て板を作りました。
で、今回用意した木ネジは3.8ですので、下穴は2.5で開けます。って、いかにも知ったかですがドリルの説明書に載ってました(笑)
下穴に木ネジをあて、垂直かつ慎重かつ大胆にねじ込みます!失敗を恐れず思い切りも必要なのです。
一番下の斜め約45度にした板のネジは、支え用の足板が重なるので少し深めにネジを入れて、ネジ山で足板がガタつかないようにしました。
完成!そして、塗装編へ
これで、自作ロッドスタンドの完成で~す (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
※後日塗装するので、まだ仮止めです。。。
リールは普段外してますが今回は撮影の為、ゲストモデルとして登場してもらいました。
思いつきで作ったロッドスタンドですが、どうですか!遠目で見れば中々いい出来栄えじゃないですか!(自画自賛)近くで見ると色々傷がありますが、これも自作の味ということにしときます(笑)
最終的なサイズは、高さ約70センチ・横幅約60センチで、ロッドを最大9本置くことができます。ロッドの長さや置けるスペースなんかで高さや幅を変えればいいので結構応用が利きそうです。TERAが持っているロッドは、8フィートから10フィートぐらいのシーバスやロックフィッシュ・ショアジギロッドなのでこのくらいがちょうどいいかなぁ。短いロッドでも置く分には全然問題ないですけどね。
今回作成したロッドスタンド、このままでもナチュラルな木の感じがしていいんですが、今回は少しアンティーク調の塗装にもチャレンジしたいと思い塗料も用意しました。
このロッドスタンドがどのように変身したかは、塗装編に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた~ノシ
この記事を書いた人
-
トヨトモの中の人、TERAです。
メンバーの中では一番下っ端ですが、何でもチャレンジして頑張りたいと思います。
この投稿者の最近の記事
- 雑記2023年12月22日マルチサーバー起動して、マインクラフトやってみた!Part2
- 雑記2023年9月28日ものづくりの勉強になる!?マインクラフトやってみたい!Part1
- 雑記2022年6月27日続・エアブラシ初心者がアクリジョン専用うすめ液改で試し吹きしてみた
- 雑記2021年11月15日エアブラシ初心者がシタデルやアクリジョンを試し吹きしてみた