岐阜の小路、第一弾は小耳にはさんだ古民家食堂「つるや」の“つるむらさきうどん”を食べてきました。
岐阜県関市武芸川町に有る古民家食堂(築100年以上の民家だそうです。)で、当日は小雨にもかかわらず愛知県ナンバーの車も来ていました。

店は古民家らしく黒ずんだ太い梁が使われ、店内には立派な一枚板の食卓がいくつか並び、昭和の雰囲気が感じられ、思わず“なつかしい~”又店内はミニギャラリーにもなっていて福瀬餓鬼先生の作品が何点か展示してあり、興味のある方には見逃せません。

 取材班3人は奥美濃古地鶏とつるむらさきうどんに一品料理がセットになった料理を注文、奥美濃古地鶏はそれぞれたたき、塩焼き、カラアゲをチョイス。

この店の自慢は何と言っても“つるむらさきうどん”、細めのうどんでありながらコシが強く、のどごしが良く、これでカルシウムや鉄分がいっぱい摂れたかと思うと得した気分です。奥美濃古地鶏は市販の鶏肉とはひと味違う歯ごたえ、香ばしさがあり、地酒にピッタリでした。(by松)素材も味も、申し分のない満足の料理でした。

食後に裏庭に栽培してあるつるむらさきを見ましたが、残念ながらまだまだ小さかった。大きくなる頃に又訪れたいと思いました。

 帰りの道中、道路ワキに面白そうなお店を見つけたので立ち寄りました。お店の名前は「小路の駅 きく野」、野菜や特産物を販売している小さな喫茶店ですが、何だか私達のブログにぴったりで気に入りました。
お母さん姉妹と息子さんの三人でやっているお店で、おいしいコーヒー(なんとたこ焼き付き!)を頂きました。記念の写真を撮らせてもらい、雨の中家路につきました。

さて、次回は何を食べに行こうかなー。
(3人で行ったヨ!!  松・長・林)

この記事を書いた人

岐阜の小路担当:チョー
1年間HP休んでました。岐阜の小ネタとオヤジの日常をみなさんにお伝えする為に再起します。しかし、すぐに活動限界か?