東京のRSです。

今回は、GW中に訪れた埼玉の「所沢航空記念公園」について、その魅力と感動を少しでも皆さんにお伝えできればと思います。

Information

各画像の展示物は屋外に置いてある無料で見られるもののみを撮影しています。

西武新宿線航空公園駅を降りてすぐ、まず目に飛び込んでくるのは、国産旅客機「YS-11」の姿です。

その雄大な姿を見た瞬間、「航空記念公園来た」という実感が湧き上がり、一気にテンションが上がりました。

近くまで寄れるので、機体の細かい部分までじっくりと観察することができます。

年に数回、機内が見学できるイベントも開催されているそうなので、航空機ファンの方はぜひ調べて参加してみてはいかがでしょうか。
私も次回はぜひ参加してみたいと思っています。

YS-11に別れを告げ、広々とした公園内を散策します。運動不足の私にとっては、この広い公園を歩くだけでも良い運動になりました。

豊かな緑の中を歩いていると、突如として鮮やかなオレンジと銀色に輝く「C-46中型輸送機」が屋外展示されているのが見えてきます。その巨大さには圧倒され、思わず立ち止まって見上げてしまいました。本当に迫力満点です。

この輸送機の近くには「所沢航空発祥記念館」という博物館があり、館内では様々な航空機の実物を見ることができます。

日本の航空史を彩る貴重な機体の数々に、時間を忘れて見入ってしまいました。

また、航空機の仕組みや歴史を学べる展示物も充実しており、大人でも十分に楽しめる内容で大変勉強になりました。

実は、私が行った直後にリニューアルのための長期休館に入ってしまったそうで、ギリギリで行くことができて本当に良かったです。
もし休館中だったら、この素晴らしい体験を逃してしまうところでした。

所沢航空記念公園は、航空機に興味がある方はもちろん、広々とした空間でリフレッシュしたい方にもおすすめの場所です。ぜひ一度、足を運んでみてください。

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トヨトモ
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