はじめまして!

入社24年目 営業部Hです。

先週末は息子の小学校の運動会と、少年野球の体験会があり、日焼けと筋肉痛な一週間のスタートです。

新型コロナウィルス感染症の5類に移行後、
初めて全校揃っての運動会が行われ、
父親協力委員(父協)として、早朝から運動会の準備や、駐輪場の整理、ハカ(ラグビーのオールブラックスの国際試合前の儀式)でのエール、後片付けなどのお手伝いをしました。
当日2日前、父協会長のハカの無茶振りにもかかわらず、簡単な振付でしたが、当日の朝の練習だけにしては纏まっていました。
やってよかったなぁと思います。
生徒の皆さんのこれまでの練習の成果、一生懸命な姿や笑顔を見ることができ、 思い出のお手伝いができて良かったと思います。

翌日は、少年野球の体験会へ参加。

野球とバスケとで迷っていたが、
野球に決めたらしい。
(建前上、母との約束が守れないと入団できないとしているため、ケンカしながらも約束を守ろうとしている。)
30数年前、自分も着ていたユニフォーム
(若干のデザイン変更はあるが)を着てプレーする姿を見られるのは楽しみです!
チームプレーの中で多くの事を経験して欲しいと思います。
私も、週末の練習のお手伝いで、運動不足が解消されそうです。

大谷翔平選手寄贈のグローブ。

体験会で使用のため小学校から貸出されました。
実物を前に初めて見た保護者達は興奮していました。

以前、お客さんとの会話の中で、
「ちゃんと学校の行事に行って、休みの日は一緒に遊んだらなあかんよ~。
俺は、そうゆう事してこなくて、後悔しとるでー」って言われたことがありました。
今月になって、昨年図書館で予約した本の順番となり、読み終えて、 改めて今この瞬間の時間の大切さに気付かされました。

『DIE WITH ZERO 』

人生が豊かになりすぎる究極のルール 

著:ビル・バーキンス 訳:児島修
ダイヤモンド社

(一部抜粋)

いつまでも子ども用プールで遊べると思うな

2人の娘が小さかった頃、私はよく一緒に『くまのプーさん ザ・ムービー/はじめまして、ランピー!』を観た。 (中略)

私はこの映画が好きで、娘たちと一緒に何度も繰り返し観ていた。
だがある日、10歳の次女にこの映画を観ようと誘ったところ、断られてしまった。
どうやら、もうこうした子ども向けの映画は見たくないということらしい。
あらかじめこうなることを知っていたのなら、私はもっと娘たちと一緒にこの映画を観ようとしただろう。
だが残念なことに、私たちは何かをできなくなる時の、正確な日付を事前に知ることはできない。
大切なものは知らないうちにゆっくりと遠ざかっていく。
にもかかわらず、私たちは何かがゆっくりと終わりに近づいていることに目を向けず、それが永遠に続くかのように思い込んでいる物事は、永遠に続かず、いつかは色褪せ消え去っていく。
それを理解する事で人は目の前にあるものにもっと感謝できるようになるだろう。

いいこと言うなぁ。
書かれている通り、何をするにせよ、その時点でしか経験できない事、かけがえのない時間の大切さに気付かされました。
著者は 「人生で一番大切なことは思い出づくり」 結局、最後に残るのはそれだけと言っています。
歳を重ねるにつれて思い出の重要性をしみじみと感じます。
思い出=経験。 経験は沢山の「配当」を与えてくれます。

今日が人生で一番若い日。
「お金」・「時間」・「健康」を最適化し、思い出づくりをしていこうと思いました。

この本では、人生を豊かにする9つの究極のルールが紹介されています。
読み応えのおススメの1冊です。

ありがとうございました。

この記事を書いた人

トヨトモ
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