こんにちは、にしこです。
のんびりとブログネタを探している間にいつのまにか6月下旬。
こりゃいかんと滑り込み投稿です。
もうすぐ暑中見舞いの時期です
突然ですが、年賀状以外でハガキやお手紙を出す事はありますか?
暑中見舞い・残暑見舞いは、暑さが厳しい次期に相手の健康を気遣ったり、近況を報告する季節の挨拶状です。
7月も近づき、じわじわと暑い日が増えてきた今日この頃、日ごろなかなか会えない方やお世話になった方へ挨拶に、手紙をしたためてみるのはいかがでしょう。
送る時期
暑中見舞いを出す時期は諸説あり、一様に決まっていないようです。
だいたい梅雨明けから立秋までの間に出すのが暑中見舞い、残暑見舞いは立秋から8月末までとなりますが、暑さが長引く年は9月上旬まで残暑とされるのだそう。
梅雨明けとは言っても、地域によって時期は異なりますし、明確な定義がありません。
残暑がいつまでかと言うのも曖昧なものなので、送り先の地域や気温を考慮して送りましょう。
構成
書き方に特に決まりはありませんが、下記の構成が一般的です。
1.暑中(残暑)見舞いの挨拶
2.時候の挨拶・主文
3.結びの挨拶・相手を気遣う言葉
4.日付(明確な日付は書かず、月や盛夏などの言葉を書く)
暑い最中に相手を見舞う事が主旨なので、涼しげなイラストと相手を気遣う文章でまとめましょう。
目上の方などに送る場合は、失礼のないように縦書きで。
マナーサイトや書籍を参考にすると良いと思います。
友人など近しい人に送る場合は、可愛らしいイラストやおしゃれな柄など、カジュアルにまとめるとお互い楽しくやりとりできそうですね。
最近では日本郵政から年賀状のようなくじ付きハガキ(かもめ〜る)が発売されています。
年賀状と比べると少々馴染みのない習慣かもしれませんが、今年は暑中見舞いを出してみてはどうでしょう。
この記事を書いた人
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トヨトモのにしこです。
目指すジャンルは「明るいオタク」、何でもポジティブにこなしてみせます。
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