1年ぶりの投稿です。
息子が少年野球のチームに入部してから1年が、週末は、他のお父さん達と共に、子供達に混ざって野球をするのが日課となっております。
練習や練習試合で審判をする機会はありますが、先日、審判講習を経て、公式戦にデビューしました!
この日は6月とは思えない程の厳しい日差しの中、気温は30℃を超える真夏日、自チームが大逆転で準決勝進出を決め、まだ興奮冷めぬ中、次の試合の3塁審としてグランドに立ちました。
規定の帽子、服装を着用し、試合開始前の両チームのベンチからの緊張感、バックネット裏では市学童野球連盟の方々が見守る中、主審の「ベンチ前、 集合-!」の掛け声で始まりました。
定位置に向かいながら、3塁側のボールデットエリアを確認し、定位置から投球練習や内、外野のボール回しを見つつ、ピッチクロック測定のストップウオッチを片手に、主審の「プレイ」の合図を待ちました。
試合が始まり、1球1球に集中し、投手の投球動作までのタイムを測定、フェア、ファール、アウト、セーフ、タイム、牽制球、進塁時に審判位置の移動(3審制の為、ランナー1塁場合、2塁前付近へ移動)、触塁、などなど、基本的な判定の場面が多く、後攻チームが優勢に回を重ね、2時間(30分延長)の初陣を無事、終えることが出来ました。
途中、インフィールドフライの場面が何度かあり、投球前に主審から塁審に向けて都度、確認の合図がありましたが、フライは上がらず、「インフィールドフライ」の宣告の場面にはなりませんでした。
試合後は集中からの解放と、厳しい暑さとで、どっと疲れを感じましたが、それ以上に達成感が大きかったです。
審判のジャッジ1つでプレーが止まり、流れが変わるかもしれない。
勝ちたい気持ちを全面に出して、声を出し、仲間を励まし、ボールを追う子ども達の全力プレーに正確なジャッジで応えられるよう、今後も講習や実戦経験を積みながら、ルールを深く理解し、スムーズなジャッジができるよう、また、試合を安全に、公平に進行させられるよう、スキルを磨き、子どもたちの真剣なプレーを支えたいと思います。
今大会の我がチーム成績はベスト4!
多くの感動と、子供たちの成長を感じる大会でした。
1回戦、シード。
2回戦 ホームラン4本 打線爆発。
3回戦、最終回2アウトからの大逆転劇、
4回戦、惜しくも1点差で敗れ、決勝進出とはならず。
次、秋の大会へ向けて子ども達が主体となって話し合い、目標と課題を明確に動き出しました。
野球を始めて、監督やコーチ、指導者の方々から、プレーの技術だけでなく、挨拶、礼儀、道具の扱い、時間の使い方など、さまざまなことを学ばせてくれます。
特に道具の扱い 「整理整頓」は、1年前に比べチームの皆が意識できる様になりました。
日々、散らかりがちな会社のデスク周り…。
何かの調べで、会社員の探し物に使っている年間の平均時間は150時間との事。
書類が山積みだと、頭の中も整理できず、決断力も鈍るらしい。 私も子供達に倣って整理整頓を心掛け、効率よく、時間の浪費を無くしたいと思います。



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