みなさんこんにちは。いいんちょです。
以前もお伝えしているとおり、私はDPS業務を生業としているのですが2022年より「衛生管理者」としても活動しています。
ただ、衛生管理者の資格を持っているだけで実際の活動は手探りの状態。手探りなりにも言葉に説得力をもたせるため個人的に色々な講習や試験を受けてみました。
昨年はさらに電気工事士２種も受験。無事合格し、念願の電気工事士に。
工場やビルでの電気工事には１種の資格が必要なので社内での工事はできませんが、衛生管理者のパトロール時に知識を活用してより具体的な安全対策を提案できればと思っています。
さて、それはそれとして、せっかく免状を取得したので電気工事士の資格がないとできない自宅の電気工事やってみますか。
まずはコンセントの交換。
今までスマホなどの充電をダイソーのUSBコンセント付きタップで行っていたのですが、USB線を引き抜く時にコンセント側が抜けそうになるという若干のイライラを抱えていました。そこで埋め込みタイプのUSBコンセントに交換してみます。
ここの電話端子側に空きがあるのでこちらに増設します。
取付枠（中の枠）はそのまま使用できそうですが、プレート（白い部分）は穴の形が変わるため交換する必要があります。
プレートを調べてみると神保電器製。あちこちホームセンターを回りましたが、神保電器製のパーツはほとんど置いていません。ポチっても良かったんですが、今後のことも考えて全てPanasonic製のパーツに交換することにします。
ホームセンターに売っているPanasonic製のスイッチやコンセントはフルカラー、コスモ、アドバンスと３種類のシリーズがあります。今回はその中からマットな見た目のアドバンスを選択。USBコンセントはサンワサプライ製「TAP-KJUSB1C1W」、タイプAとタイプCの差込口があって急速充電が可能です。
まずはブレーカーを落として、プレートと取付枠を取り外します。
電気が来ていないと分かってはいても配線に触るには勇気が必要ですね。
コンセントを接続をして取付枠とプレートを取り付け・・・しようとしましたが、ネジ位置が合わない！！よく見れば、取付枠がコスモでプレートがアドバンス・・。おおっふ。
急いでホームセンターへ走りアドバンスの取付枠を購入、入れ替えて完成。電話端子のみ色合いが違うのが気になりますが、そこはおいおい交換するとして、うん！見た目もスッキリ！
ブレーカーを戻し、コンセント側の電圧をチェック、100Vちゃんと来ています。
極性も確認。こちらも問題なく小さい穴の方にライブ線が来ています。
スマホも問題なく充電されることを確認します。これでUSB線を取り外すとき、コンセント側が抜ける心配をする必要も無いですね(^^)
さて続いては階段下収納へLEDベースライトとスイッチの設置をしてみます。幸い階段下収納入口にコンセントがあったのでここから電力は取れそうですが、壁の中の配線や穴あけなど後戻りができない一発勝負の作業です。
まずはスイッチを設置するため壁に穴を開けてスイッチボックスを入れてVVFケーブルを通します。差し込みコネクタを使用しても良かったんですが、絶縁テープを巻く練習もしたくて接地線側はリングスリーブで結線。
壁の中にケーブルを通すのに四苦八苦しながら、なんとか無事スイッチの取り付けが完了。今回はコスモシリーズのスイッチにしました。
階段下で窓がないのでとにかく暗い。ヘッドライトで照らしながらの作業が続きます。
その後、ベースライトも取り付け完了。
ブレーカーを戻し、ドキドキのスイッチON!
おぉっ！予想以上に明るい！！
暗がりに保管されていた「お私事」道具たちも光に照らされていつでも出撃可能な状態です^^;
しばらく帰宅後に教科書を広げる日々が続いていたのでちょっと一息。
週末のDIY電気工事に没頭することにします。
以上、いいんちょでした。
この記事を書いた人
- トヨトモHP管理委員会の委員長を任されています、いいんちょです。みなさんにトヨトモの魅力を知って頂けるよう、商品情報から活動報告まで、肩の力を抜いて読んで頂けるブログを目指します。
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